おがさくらの「ミニキャラのススメ」 - 雪海さくらのまったり日記

どーもおがさくらです(・ω・)ノ

本題に入る前に快挙というか好事というか......うちの子全員揃いましたって話を～

去年の6月くらいにに第一子りぼすちゃんが生まれ，それからちょくちょく増やしていってました．

実はうちの子欲しいなーって思っていた段階でどんな子にするか大体決めていたんですよね～．8人ぶん名前と設定は作っていたわけなので，まあ揃うべくして揃ったって感じです(*‘ω‘ *)

元ネタというかモチーフにしたもののイメージを考えつつ私好みのデザインにしたので，どの子もとても気に入ってます(*^^*)

さて本題に入ります．

ここでいう「ミニキャラ」とは，一般的に2～4等身にデフォルメされたデザインのキャラのことを差します(*^^*)

「スーパーデフォルメ」「ショートデザイン」の略でSDとも言われますね．

対して普通の人間と同じプロポーションで描く絵は「等身絵」と呼んだりします．

ミニキャラのススメってタイトルに書きましたが，絵描き初心者はミニキャラ描いて練習せよ！ってことを言いたいです(=ﾟωﾟ)ﾉ

私自身，絵が全然描けなかったときにミニキャラ描いてみたら結構可愛く出来上がって，それ以降ミニキャラ描きまくってたらいつの間にか成長してたっていう過去があります．初めてミニキャラ描いたのは去年の8月，ぴくしぶで今のところ一番最初にあるりぼすちゃんのイラストですね

(その前の絵もあったんですが，あまりにひどすぎて消しちゃいました，あとここに貼るの恥ずかしいのでリンク集から飛んでください)

その頃すっごく病んでてイラストも全然描けない～ってなっていたのですが，ついったで運命の絵師さんに出逢えたんですよ(≧◇≦)

その方の絵柄が好きでぴくしぶの過去絵とか見てみると，結構ミニキャラ描いてたんですよね．等身絵は無理でも，ミニキャラくらいなら私でもかけるんじゃないかっていう希望を貰いました(*´▽｀*)

その後8～9月にかけてうちの子5人のミニキャラを描きあげ，等身絵にも挑戦しつつここまで成長してきました．正直この絵師さんに出逢えてなかったら，今でも下手な等身絵を描き続けてたでしょうね...

ちなみに私の絵柄はその絵師さんから影響を受けています. ミニキャラの目の塗り方とか結構参考にしていましたね(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°

ミニキャラは先述した通り，細かい部分をデフォルメ・簡略化して描くことが多いです．初心者にとって上手く描けない手や足，体のバランス，複雑な装飾，影などを単純な形に置き換えて描くことができます(*^^)v

たとえカエルみたいな手だったとしてもそんなに気にならないんですよね～．ヒトが意識してみる「顔」の部分が絵の大半を占めるので，体のバランスが多少悪くてもあまり下手には見えないものです．

①のとおりミニキャラは細かい部分を簡略化して描けるので，等身絵よりも圧倒的に筆を動かす量が少ないです．なので完成までの時間が短い，というメリットがあります(*´▽｀*)

初心者にとってこれはかなり大きなアドバンテージで，モチベの低下を招きにくいことや短い時間で達成感を味うことができ，絵を描く自信にもつながります．

等身絵は描く人の技量によって可愛い可愛くないっていうのが大きく分かれますが，ミニキャラはよっぽどバランス崩壊してない限り結構可愛く見えるものです．

赤ちゃんを可愛いと思う原理と同じですね．「ベビーシェマ」と言いますが，ヒトは顔が大きく手足が短いものに惹かれやすいのです(-ω-)/

ミニキャラは描く量が少ないので絵の枚数を稼ぐことができます．なので等身絵を練習するより上達速度が速い，と私は思いますね．

等身絵を1枚描いてた時間でミニキャラ絵を数枚描けるようになりますし，あるいは余った時間を活用して「ここがダメだったな」というフィードバックに当てることも出来ます．また描く量が少ないことを生かして手直しも簡単にでき，課題点も等身絵より少なく済むのでより集中して描くことができます(^^)/

全く人間を描いたことない初心者がいきなり等身絵を練習しようとすると，やっぱり全然上手く描けずに挫折してしまうことが多いでしょうね(*´Д｀)

絵を描くのが嫌いになる前にミニキャラを試しに描いてみて，簡単に顔や体の構造を学んだり，絵を描くことへの自信をつけていくといいと思います．

ミニキャラ描けるようになってから等身絵に戻ってみると，意外と上手く描ける！ってなるかもしれませんね(^^♪

今回はここらへんで．閲覧ありがとうございます～！

良ければほかの記事も見ていただけると嬉しいです(*'ω'*)↓

それではまた～ﾉｼ